「このままでいいのかな…」そんな不安を感じていませんか?
高校を卒業して働きはじめても、
ふとした時に頭に浮かぶのは――
「自分って、このままでいいの?」
「やりたいことって何なのか分からない…」
そんな風に悩むのは、あなただけじゃありません。
実は、多くの高校生、高校を卒業した社会人がやりたいことがないという壁にぶつかっています。
そもそも「やりたいこと」って、すぐに見つかるもの?
結論:ほとんどの人は、すぐには見つかりません。
SNSやネットを見てると、
「夢に向かって突き進む若者」ばかりが目に入って、
「自分だけ取り残されてる…」って思ってしまいます。
でも、それって見える世界が偏ってるだけです。
本当は「とりあえず働いてる」「なんとなく生きてる」人が圧倒的多数です。
やりたいことが見つからない時にできる3つのこと
とにかく“違和感”に敏感になる
「これ嫌だな」って感じた瞬間が、実はヒント。
- 職場のこういうとこがしんどい
- こういう仕事は合ってない
- こういう時間の使い方はモヤモヤする
それを逆に考えると、
「どういう環境だったら良いか」が見えてきます。
好きなことじゃなく“耐えられること”を探す
「本当に好きなこと」で稼げる人は少数派。
でも「苦じゃないことで安定する人」は多いです。
- スマホ触るのは苦じゃない → SNS運用に向いてるかも
- 黙々と作業できる → 製造業やライティングが合うかも
- 人と話すのは嫌いじゃない → 接客や営業の才能アリ
「得意」は後から育ちます。
最初は「苦じゃないこと」からでOK。
一度、徹底的に“暇な時間”を作ってみる
スマホ・仕事・人付き合いを全部止めて、
散歩でもなんでもいいので、頭を空っぽにする時間を作ってみて欲しいです。
忙しさに埋もれてると、
「本当は何を感じてるか」に気づけないです。
答えは外じゃなく、案外、自分の中にあるので。
高校で「やりたいこと」がなくても大丈夫。むしろ普通です。
- もうすぐ、大学生、社会人だからって夢を持ってなきゃいけないわけじゃない
- 20代前半で“自分探し”してるのはごく自然なこと
- 今できることを少しずつやっていけば、やりたいことは後からついてくる
まとめ
まとめです。
やりたいことがない
→みんなそうです。探すより、今を観察しましょう。
将来がぼんやりしている
→「嫌なこと」を減らすだけで方向性が見えてくる。
自分が続けている習慣、苦と感じないものを大切にしましょう。
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